入院中の食事の工夫
管理入院開始2日目にして病院の食事に飽きておりました。
幸いにして食事に関する制約は一切なく、通常食を出してもらってはいたのですが、それでも飽きました。
味はすごく美味しいとは言いませんが、そこまでまずいわけでもないとは思いますが、飽きるものは飽きる。
そこで3日目から食事については対策しました。
朝食をパン食へ変更
私が入院した病院は朝食はご飯とパン食が選べます。
デフォルトはご飯ですが、ご飯になると汁物はお味噌汁だし、おかずも和食寄りになります。
献立表を眺めていたら、パン食にすると汁物がスープになり、おかずが洋食寄りで毎食果物がつくことに気づき、さっそくパン食に変えてもらうことにしました。
これが大正解。
元々パンは結構好きですが、パンはトーストできるわけじゃないだろうし、パサパサのパンも想像していました。
でもビニール袋に入って温かいパンはなかなかしっとり。
さらにご飯はほぼ白米しか出ませんが、パンはロールパンや胚芽パン、食パンなど微妙にバリエーションがあり、ひたすら白米とは私にとっては全然違いました。
選択メニューで少しでも好みのものを選ぶ
自分で作らなくても誰かが作って用意してくれる。黙っててもご飯が出てくることはとてもありがたいし、入院前はいいなぁ…とさえ思いました。
でも今まで自分で食事の用意をしていたからこそ、メニューは自分で選べたのに全く好みではない食事が出るのも辛いんだなと思いました。
朝食や夕食は選択メニューになっていて、基本はA、希望すればBに変更可能だったのでここでも献立表を凝視(もちろん写メを撮ってベッドの上で。)して少しでも食べたいと思うメニューを選ぶようにしました。
元々、あまり主張するのが苦手なので、「こっちに変えてください!」というのはかなり勇気がいることでしたが、長い入院生活。
遠慮してたら参ってしまうかも、と心を強くして頑張りました。
実際のとこ、紙に書いて看護師さんに渡すだけなんですけどね。それでも勇気がいるんです。
おかげでだいぶ食事については苦痛はなくなってきました。
ご飯にはふりかけや味付け海苔
それでも2食は白米があるので、売店でふりかけや味付け海苔を買ってきました。
ふりかけは小分けで味が複数あるもの。
味付け海苔はボトルで1枚から出せるもの。(これは外出時にスーパーで買いました)
あとは韓国海苔のフレークタイプのものを狙っています。
これはネットスーパーで頼んで週末に夫に持ってきてもらおうかと。
以上、大したことではないかもしれませんが、病院での食事がちょっと快適になったお話しでした!