リケジョ、双子の母になるってよ

長男と双子姉妹の三児の母としてワーママしてます。双子妹はC型食道閉鎖症、椎体異常を持って生まれてきました。

ワーママの転勤ってありですか?

双子の出産まであと1ヵ月。

1月に出産し、4月から職場復帰の予定です。

 

そんなに早く復帰するには理由があって、仕事が好きだから…ではないのです。

 

大きな理由は保育園問題です。

私の住む横浜市は保育園激戦区。

当然のように0歳児4月入園以外では入れないのです。

在園児がいる場合は有利にはなりますが、上の子の通う園は1歳児の受け入れは2人。

もしどこかの学年に自分より1点でも上回る人の下の子がいると双子同時に入れません。

上の子と別園を希望しても、1歳児クラスは状況としてかなり厳しい予想です。

 

もう一つの理由は家族のサポートが難しいこと。

主人は繁忙期のため育休を取ることが難しく、親族や友人に頼るのもなかなか厳しい状況。ワンオペで双子を育てる自信がありませんでした。

 

家族が育児をサポートすることが難しい以上、保育園のサポートはほしい。保育園のサポートを得るためには仕事復帰するしかない。

 

これが3ヵ月で仕事に復帰する理由です。

 

 

ここでなんの不安もなく復帰できる職場なら良いのですが、復帰は復帰で悩みがあります。

というのも、元々退職するつもりだった職場なのです。

 

一般的にはタイトル通り、ワーママの転勤ってありですか?

 

私は(今の会社なら)ナシだと思うのです。

大企業ではない会社で、個人の事情までなんとなくは把握し、配慮できる範囲の会社規模です。

元々は1拠点で数名の営業を除いて全員本社勤務、私達夫婦は同じ会社のため、家は会社の近くに借りて、意図的に通勤時間を短縮させていました。

 

第一子が生まれ、保育園も自宅近くに決まり、職場、自宅、保育園を自転車で動ける範囲に収めたので、第一子の復帰後はフルタイムで勤務。

会社でも「自宅と保育園と会社が近いので助かっています」とよく話していました。

 

転勤問題が発生したのは今年の4月。

1拠点で転勤とは無縁の生活から、新しくオフィスを増やすことになり私が所属する部署が丸ごと移転することになったのです。

 

新しい勤務地は同じ横浜市内とはいえ、電車を乗り継ぎドアtoドアで約1時間。往復2時間。

通勤時間が増えるため、フルタイムでは保育園のお迎えに間に合わなくなり時短勤務にするしかありません。

時短勤務になれば当然お給料が減ります。

 

色々仕方ないこともわかってはいます。

正社員であれば転勤は拒否できないことは就労規則にもありますし、復帰後も正社員でいたいと言ったのは私です。

保育園のお迎えの制約は私個人の都合であり、そのために時短勤務にするならお給料が減ることも当たり前だと思います。

 

でも、そもそも転勤させる理由は?

部署内にはパート社員が多く、正社員が少ないので本来であれば転勤命令に応じる必要がないのにそれも無視した移転。

しかも最初はこの部署に所属するなら全員移転と言われていたのに、直前になり部署内に移転しないメンバーが出たのです。

 

えー、なにそれ。なんで私は残ったらいけないの?というのが素直な感想。

ていうか部署で縛るんじゃなくて、新しいオフィスの方に行きたい人が行くじゃだめなの?

仕事の種類にもよるでしょうけど、パソコンがあればどこでも良いのに人を場所に縛る意味あります?と思うこと色々ありすぎました。

 

ワーママを応援するといいながら、移転に伴う転勤を強いて仕事の時間を削る。

 

私は「転勤すると時短勤務になります。今までの仕事量は入りません。転勤させて業務量を減らすか、転勤させずに今までと同じ業務量を振るかの2択です。転勤すれば会社は入らなくなった仕事が溢れることになり、私は仕事ができていた時間をただ移動時間に費やすことになりお互いメリットがありません。」

と上司に転勤のデメリットを伝え、本社に残りたい意思を伝えました。

過去のワーママを見ていても、時短勤務にしても業務量の調整はされません。みんなが目一杯の状況なので調整する余力はないのです。

 

それでも転勤が決まったときに「あー、辞めさせたいのね」と思いました。

 

ここから会社に対して不信感しかなくなり、もう辞めよう。会社が命令すれば黙って言いなりになると思われたくない。

1時間の通勤時間が発生し、時短勤務になるなら他にも選択肢があるんじゃないか?

 

そう思って転職活動をしていた最中に妊娠が発覚し、身動きが取れなくなってしまったのです。

 

無計画と言われればそれまでなのですが、そもそも男性なら奥さんが妊娠中でも転職できますよね?妊娠って私だけの問題ですか?と。

 

まぁそんなこといっても仕方がないし、授かった子が双子だとわかってからは「今回はタイミング悪いから出産を諦めよう」とか「もしかして運が良ければ妊娠中でも転職できるかも?」みたいな発想はありませんでした。

 

双子は願っても授かれるものでもないので、この奇跡を大切にしないと後悔すると思ったのです。

 

とは言え一度不信感を抱き、退職を決意した会社に復帰すると決めるのはなかなか辛いものがあります。

 

産後3ヵ月でまだまだ育児も落ち着いていないでしょうし、正直休めるならもっと休みたい。せっかく雇われの会社員なのに。

 

でも横浜市の保育園の4月一斉入園の制度ではどうにもならないのです。

保育園が増えれば…という面もあるとは思いますが、上の子がいるとできれば同じ園に入れたいので結局選択肢は狭まってしまいます。

 

あれもこれもというのはワガママなのかもしれませんが、男性ばかりの環境が長い私にとって、仕事も子どもも当たり前のように手に入る男性と、女性が同じようにならないのはどうにも納得がいかないのです。

男性と同じようになるには配慮が必要だと感じる。

 

矛盾しているのは自分でもわかっていますが、これをどうやって解決したらいいのか、今でもわかりません。

 

何が変われば私は心が折れずに生活できるのか?

「できるかな?」と不安になったり、「そんなの無理だ…」と絶望せずにいられるのか?

 

仕事の問題、福祉の問題、家庭の問題。

様々な問題が重なり、どこに助けてほしいと言っていいのかもわからなくて声を上げることすら難しい。

自分のことですが、ただただ自分が潰れないのを願うのみです。

入院中の食事の工夫

管理入院開始2日目にして病院の食事に飽きておりました。

 

幸いにして食事に関する制約は一切なく、通常食を出してもらってはいたのですが、それでも飽きました。

 

味はすごく美味しいとは言いませんが、そこまでまずいわけでもないとは思いますが、飽きるものは飽きる。

 

そこで3日目から食事については対策しました。

 

朝食をパン食へ変更

私が入院した病院は朝食はご飯とパン食が選べます。

 

デフォルトはご飯ですが、ご飯になると汁物はお味噌汁だし、おかずも和食寄りになります。

 

献立表を眺めていたら、パン食にすると汁物がスープになり、おかずが洋食寄りで毎食果物がつくことに気づき、さっそくパン食に変えてもらうことにしました。

 

これが大正解。

 

元々パンは結構好きですが、パンはトーストできるわけじゃないだろうし、パサパサのパンも想像していました。

でもビニール袋に入って温かいパンはなかなかしっとり。

さらにご飯はほぼ白米しか出ませんが、パンはロールパンや胚芽パン、食パンなど微妙にバリエーションがあり、ひたすら白米とは私にとっては全然違いました。

 

選択メニューで少しでも好みのものを選ぶ

自分で作らなくても誰かが作って用意してくれる。黙っててもご飯が出てくることはとてもありがたいし、入院前はいいなぁ…とさえ思いました。

でも今まで自分で食事の用意をしていたからこそ、メニューは自分で選べたのに全く好みではない食事が出るのも辛いんだなと思いました。

 

朝食や夕食は選択メニューになっていて、基本はA、希望すればBに変更可能だったのでここでも献立表を凝視(もちろん写メを撮ってベッドの上で。)して少しでも食べたいと思うメニューを選ぶようにしました。

 

元々、あまり主張するのが苦手なので、「こっちに変えてください!」というのはかなり勇気がいることでしたが、長い入院生活。

遠慮してたら参ってしまうかも、と心を強くして頑張りました。

 

実際のとこ、紙に書いて看護師さんに渡すだけなんですけどね。それでも勇気がいるんです。

 

おかげでだいぶ食事については苦痛はなくなってきました。

 

ご飯にはふりかけや味付け海苔

それでも2食は白米があるので、売店でふりかけや味付け海苔を買ってきました。

 

ふりかけは小分けで味が複数あるもの。

味付け海苔はボトルで1枚から出せるもの。(これは外出時にスーパーで買いました)

 

あとは韓国海苔のフレークタイプのものを狙っています。

これはネットスーパーで頼んで週末に夫に持ってきてもらおうかと。

 

以上、大したことではないかもしれませんが、病院での食事がちょっと快適になったお話しでした!

双子の管理入院で持っていったもの。こんなものがあると良いかも

私がお世話になっている病院ではMD双胎の妊婦は28週から出産まで管理入院が決まっています。

 

今日はおよそ2ヵ月以上になる管理入院のために用意したものをご紹介します。

 

基本は病院から渡された資料から

病院からは出産に伴う入院で必要なものリストが渡されていました。

 

ただリストは出産のため(主に産後を想定した)1週間だと思うので、そのリストをベースに色々足しました。

病院からもらったリストには下記のものが書いてありました。

 

  1. パジャマ 2,3枚(できればズボンなしで1枚で着れるもの。前開きのものが便利)

  2. 生理用ショーツ 2,3枚
  3. 授乳用ブラジャー
  4. タオル、バスタオル(1,2枚)
  5. ティッシュペーパー
  6. かかとを覆う靴
  7. ボディソープ、シャンプー、リンス
  8. 化粧水等
  9. 洗面用具
  10. 常備している薬
  11. 母子手帳
  12. 保険証
  13. 診察券
  14. 筆記用具
  15. 入院の書類
  16. イヤホン
  17. 携帯電話、充電器
  18. モニターベルト

 

それぞれこんなものを用意しました。

病院にランドリーがあるので、自分で洗濯する想定です。

 

パジャマ

長男の時はパジャマなども全てお産セットに入っていたため、持っていけるような適当なパジャマを持っていませんでした。

 

今回の妊娠が最後かなと思っていたので新しく買うか悩んだのですが、

 

  • 双子で最終的なお腹もかなり大きくなると予想されること
  • 前回帝王切開の際に自分で身動き取れない時に看護師さんに着替えさせてもらいましたが、前開きでズボンなしのパジャマだからこそ看護師さんがやりやすそうだった
  • すでにマタニティ用のズボンのゴムがお腹にあると気持ち悪くなることが増えていた(たぶん胃を圧迫してしまっていたのだと思います)

 

これらのことからワンピース型のパジャマの方が快適に過ごせるだろうと考え、とりあえず2着だけ買って持って行くことにしました。用意したのは下記のパジャマです。

 


 

 

結果的に2枚では足りず、後から持っていた半袖のワンピース型(前開きではないもの)を持ってきてもらいました。

 

生理用ショーツ

これは産後用かなと思います。長男のときはどうしたのか記憶にないのですが、手持ちの生理用ショーツは体重が落ちるまでキツそう(悲しい…)に感じたので、こちらも買いました。

 


 

 

産前でも履けるかなと思って持っていったのですが、お腹が大きい時では苦しくて気持ち悪くなりそうだったので結局今まで履いていた下着を持ってきてもらいました。

 

ちなみに今まではユニクロのウルトラシームレスショーツを履いていました。ローライズでゴムがないのでお腹が大きくなっても苦しくなくて快適です!


授乳用ブラジャー

私は妊娠するとすぐ胸が張り、圧迫がすごく苦手になるので妊娠がわかってすぐにブラジャーはマタニティ用の産前産後で使えるものに変えていました。

 

ユニクロのワイヤレスブラでOK!という方も多いようですが、私はゴムが苦しくて辛くなるので赤ちゃん本舗の後ろにホックがあって気分が悪くなったら緩めたり外したりできるものを使っています。


タオル、バスタオル(1,2枚)

病院からの案内にバスマットがないと書いてあったので、バスタオル1枚、髪用、歯磨きや洗面台で使う用、バスマット代わりと3枚のフェイスタオルを持って行きました。

 

結果的にバスマットは用意されてたので、フェイスタオルは予備の1枚がある感じになりました。


ティッシュペーパー

素直に1箱持って行きました。吊り下げられるカバーを一緒に持って行くかギリギリまで悩みましたが、結果的には机の上に置きっぱなしで今のところ不便はありません。


かかとを覆う靴

転倒防止のため、スリッパやサンダルはNGということで室内用のかかとのある下記のものを買っておいたのですが、入院直前に別の資料に「スニーカーなど」と書かれていてこれではダメかもー!と焦りました。

 

 

とは言え、私が普段履いているスニーカーは紐靴でしっかりしたスニーカーで窮屈なので急遽下記のスリッポンを買いました。

 


 

 

入院する日にスリッポンを履いて行き、そのまま過ごしていましたが、素足だと蒸れるので結局ルームシューズも持ってきてもらいました。(どうせ買っちゃったし…)

 

看護師さんの目につくときはスリッポン、ちょっとトイレに…というときはルームシューズと履き分けています。

 

ボディソープ、シャンプー、リンス

どうせ長い入院生活とわかっていたので家で使うものと同じポンプのものを持っていきました。

洗顔フォームや泡立てネット、ボディタオルなども合わせて100均のプラスチックのカゴに全部いれてお風呂セットにしています。


化粧水等

こちらも長いのがわかっているのでボトルのまま。もともとオールインワンを使っていたので1本持ってきただけです。

 

冬に向かって入院するので、冬には使っている同じシリーズの保湿用のジェルも一緒に持ってきました。


洗面用具

これは長男を出産したときのお産セットの一部としてポーチ、歯ブラシ、歯磨き粉、コップのセットがあったので持ってきました。

 

が、結局使い慣れたものがいいということで普段使っていた歯ブラシと歯磨き粉を持ってきてもらいました…。

 

常備している薬

これはありませんでした。


筆記用具

色々とサインしなくてはいけないだろうし、日本はどこで印鑑を、と言われるかわからないので、元々持ち歩いているボールペンと100均の印鑑(朱肉付きケース入)を持っていきました。


イヤホン

いわゆる普通のイヤホンとiPhoneなので携帯用としてライトニングケーブルのタイプのイヤホンを持っていきました。

 

モニターベルト

これは元々検診で使うために病院で買う必要があったので、持ってきてくださいと言われたものを素直に持っていきました。

 

 

病院から言われたもの以外には?

 

その他、色々自己判断で追加したものをご紹介します。

 

S字フック

入院の定番アイテムでしょうか?

ネットで検索していると長期入院じゃなくてもあったほうがいいと書いてあることが多かったので、無印で丸くなるものとズレないフックの2種類合計3つを持っていきました。

 

エコバッグをかけておいたり、乾かしたい泡だてネットなどちょっとしたものを干すのに便利です。

 

ランドリー用アイテム

長期入院で夫は週一回しか来る気がなかったので、洗濯物は院内のランドリーで自分でやることにしました。

そのためのアイテムとして、

  • IKEAのフタクタキャリーバッグ(M)
  • 洗濯ネット
  • 洗剤
  • 小銭

を用意しました。

洗濯ネットはホックのある授乳ブラジャー用。ランドリーには両替機がないと聞いたので100円玉をたくさん持って行きました。

お札を崩すために余計なもの買うのも嫌だったので。

あとから院内で使えるテレビカードも使えたと知り、だったら小銭をこんなに持ってかなくてもよかった…と若干思ったり思わなかったり。

 

IKEAのMサイズのブルーのバッグはポンポン洗濯物を入れられるし、乾燥機にかけないで乾燥対策にベッドサイドに干したい濡れたタオル類なども気にせず入れられるので便利です。

 

延長コンセント

これも入院定番アイテムですかね?

自由に使えるコンセントはベッドの頭側に1箇所だけなので、近くまで延長したり複数のコンセントを増やせるので持ってきて良かったです。

1.5mの3口のものを1つ持っていきました。

 

コップ

食事時以外の飲み物は自分で用意しなくてはいけないし、冷蔵庫は1日200円かかります。

2Lのペットボトルのお水をコップで飲めるようにIKEAのプラコップを持って行きました。

 

甘いものや冷たいものが欲しかったら自販機で買うと割り切りました。

お茶は食事の時に毎回出るので、今のところ気にはなってません。

 

3つ仕切りのあるクリアファイル

元々仕事用に使っていましたが、入院すると書類をたくさんもらうので

 

  • サインしないといけないもの
  • 控え
  • その他(まだ使ってない)

 

と種類ごとに書類を1つのクリアファイルで分けられるので便利です。

 

お風呂用エコバッグ

エコバッグはあったら何かと便利かもーという感覚で一応持ってきたものですが、

お風呂に持っていくタオル、着替えなどを入れて使っています。

 

エコバッグにタオル類と着替えを入れ、お風呂セットのカゴを持ちお風呂に向かうという日々です。

 

早く髪が乾く手袋

これ、わかりますかね?

タオル地の手袋みたいなやつで、私はダイソーで買ったような気がします。

こんなやつ(画像はお借りしました)

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病院でのお風呂は一人30分の枠でシャワーのみです。

洗面台は病室にもあるのですが、大部屋で産後の方もいるのでドライヤーを使うのに音が気になり、なんとなく使いづらくて。

お風呂にある洗面台で乾かそうと思うと髪を乾かすのも含めて30分以内で終わらせないといけません。

 

病院のドライヤーはパワーもあまりないのですが、これがあるとだいぶ髪が乾くまで早くなるので、持ってきてよかったと思います。

 

 

リップ

よく言われることかもしれませんが、まぁ病院は乾燥してます。唇ガッサガサ。

元々あまり気にしない方ですが、それにしてもひどい。持ってきたリップは薬用ではないので、あんまり気になるようなら薬用のものを買うかもしれないです。

 

暇つぶしアイテム

入院しても体は元気だし、暇だと聞いていたので、暇つぶしアイテムをいくつか…と言っても入院日はすでに荷物いっぱいで用意したものはほとんど持っていけず。

 

持っていけなかったものは後でまたご紹介します。持っていけたのは厚めの小説1冊だけ。

 

その他、たまたまKindleの読み放題がキャンペーンで3ヶ月199円だったので、2ヶ月半の入院期間にちょうどじゃないか!!といそいそと申し込みました。

 

ということで最初の週はひたすら読書です。

 

今のところ使っていないもの

持っていくと便利かなーと思ったけれど、使っていないものもご紹介。

 

ウェットティッシュ

ティッシュと並んで必需品のような気がしていましたが、今のところ出番はありません。

そういえば子どもがいると欲しいことが多いけど、子どもが生まれる前はほとんど使ったことないかもと思い出しました。

 

ハンドクリーム

入院直前、家でやたら手先の荒れが気になったので持ってきたのですが、入院したら気にならなくなりまだ使ってません。

 

家事をしなくなって手洗いの回数や手を拭く回数が減ったからかもしれないですね。

 

急遽買い足したもの

週末になれば夫に持ってきてもらうこともできるのですが、入院して最初の週末まで待てず売店で買ったものもあります。

 

ふりかけ、味付け海苔

病院ではデフォルトで3食白米。

元々あまり白米を食べない私にはかなりキツく、2日目で飽きました。

 

私は食事制限はなく、通常食だったのでふりかけや海苔を調達してご飯を食べることにしました。

お米残してお菓子を食べるよりマシだろうと自己判断です。

塩分を控える必要がある人はダメなやつですね。

 

長くなりましたがこんなものを持って2ヶ月の管理入院に望んでおります。

 

まだまだ長い入院生活を少しでも快適に過ごすためにまたご紹介したいと思います。

 

管理入院の準備

私がお世話になっている病院は28週から管理入院ですが、胎児の状況によっては入院が早まる可能性もあります。

 

28週からでも2ヵ月半近くに渡る長期の管理入院に備えて、どんな準備をしたのかご紹介します。

 

2ヵ月以上の管理入院。その間上の子はどうする?

息子は2歳6ヵ月。まだまだママに甘えたい盛りで保育園にお迎えに行くと走って足に抱きついてきます。

 

保育園には双子の妊娠を伝えているので先生たちから何か言われるのか、「赤ちゃん」と言うことが増えました。

 

できるだけそばにいてあげたいのはヤマヤマですが、双子も大切な我が子なので無理するわけにもいかず、病院から入院と言われれば入院するしかないのが悲しいところです。

 

息子を誰にみてもらうかですが、我が家は私の両親とは疎遠なので頼れず、義実家も電車で1時間ほど。義両親も立派な高齢者なので2歳児を毎日面倒見るほどの体力はありません。

 

またママがいない期間、できるだけ心穏やかに今まで通りの生活を送ってほしいので、自宅でパパに頑張ってもらうことにしました。

 

パパは時間制約社員へ変更

幸いにして、私は前から「二人の子なんだから育児も50%負担が理想」と公言し、着替えやオムツのお世話、ご飯のサポートや発熱時の保育園の呼び出し対応まで可能なときはパパにやってもらっていたので、お世話自体は問題ありません。

 

問題はお迎えに間に合うのかというところ。

 

夫婦で働く今の会社は通常の正社員契約には見込み残業が含まれます。見込み残業については色々あると思いますが、とりあえず置いときます。

 

家庭の事情や主義の問題で残業ができない社員向けに「時間制約社員」という種別があります。残業や出張が免除され、その分見込み残業手当がなくなり、トータルの月給としては下がることになりますが、会社と相談した結果、この制度を利用することになりました。

 

パパには私の入院中、一時的に時間制約社員になり定時で上がって息子のお迎えやらお世話やらを一手に引き受けてもらいます。

 

ここで少しもやんとしたのが、パパは元々管理職で裁量労働制裁量労働制ということは勤務時間の制約がなく、残業代も休日出勤手当も出ないということ。

 

もともと見込み残業時間を超過しても追加の手当はないし、"見込み残業"なら残業してもしなくても手当は同じ。なのに予め残業できないとわかっているからと見込み残業手当は外すって…ちょっとひどくない?と今でも思っていますが、パパは「出張も残業も免除される免罪符が手に入るなら安いもんだ」といっており、確かにお金もらっても今は出張も残業も勘弁してほしいと思う状況なので黙っています。

 

 

 

食事をどうする?

 

残念ながらどうにもならなそうなのが食事。パパは料理が全くできず、「料理だけはどうしても嫌」と譲らないし、ただでさえ息子のお世話があるのに嫌がる料理まで科すのはさすがに可哀想なので、別の対策を取ることにしました。

 

考えたこと1.義母に作り置きしてもらう

 

これは結局、義母が嫌がるそぶりを見せたのでやめました。

 

「作り置きなんかしたことないわ。何を作ったらいいの?」

「材料は持ってくるの?」

「ここで(我が家)作るの?」

 

と話をした途端、眉をひそめて疑問が飛び出しまくるので、なんだかめんどくさくなってやめました。

食事は毎日のことだし、週1回作ったとして2ヵ月で8回。

嫌がるそぶりを見せた義母に甘えられるほどの逞しさもなく、元々「善意に頼るよりお金で解決しますんで」というタイプです。

「あー、やっぱ難しいですよねー。」と、ここはサッと引きました。

 

考えたこと2.家事代行での作り置き

 

結局のところ、こちらになりました。

 

今増えてきましたよね。家事代行サービス。カジタスとかカジーとか、ベアーズとか。

 

1年ほど前、フルタイムの共働きで料理を負担に感じていた時にもスポットで頼んだことがありました。

 

3時間くらいで何品か作ってくれて、1週間冷蔵庫にすぐ食べられる手料理があることはとても助かったので、今回は定期サービスで頼むことにしました。

 

入院中は週1回、1回3時間で頼んでいます。定期サービスを頼むにあたり、色々面倒なこともありましたがそれはまた追々。

 

日々の流れとしては

  • 作るメニューは私から指定して用意する材料を代行の人に確認。
  • 問題なければネットスーパーで注文、不在時でも置いておいてもらえるサービスを利用してパパが受け取り。
  • 代行の人が来るタイミングで義母に来てもらい、立ち会う。

 

代行の人に鍵を預け、不在時に料理してもらうこともできますが、今は義母が来て立ち会ってもらっています。

 

入院して1週間。なんとかなっていそう。

 

今は妊娠29週。入院して約1週間が経ちました。

 

なんとか私不在で1週間を過ごすことができているようです。

個人病院と総合病院の違いは?妊婦健診だけでもこんなに違った

長男は個人病院で出産しました。

現在、双子を妊娠中ですがハイリスク妊娠のため総合病院での管理となっています。

 

個人病院と総合病院は妊婦健診も大違いでした。

まだ双子は出産に至っていないので妊婦健診の面だけですが、違いを書いていきたいと思います。

 

長男の時は初めての妊娠で、赤ちゃんができたことはとてもとても嬉しかったのですが、一方でどうしても怖くて仕方がなかったのが出産。

 

子どもは欲しいけど、産むのが怖い。生理痛もひどく、不謹慎ながら死にたいと思うぐらい辛いのに陣痛に耐えられる気がしなかったのです。

 

無痛分娩できる病院を選択…が。

どうしても普通分娩で、という勇気が持てなかったので通院圏内で無痛分娩できる病院を探しました。

 

一番近くの総合病院では無痛分娩は24時間対応ではなく、9時〜17時までの間しか対応しないと書いてあり、17時過ぎたら麻酔を切られるという口コミを見ました。

 

お産は夜中になることも多いと聞くし、時間も自分で選べないから、無痛のつもりだったのにもし対応できない時間だったらめちゃくちゃ辛い!と思い、別の病院を探しました。

 

結局、自宅からバスで30分ほどの個人病院では24時間無痛分娩対応、麻酔科があり専門医の先生がいるとのことだったのでその病院に決めました。

 

でもこの病院、この辺りでも有名なセレブ病院だったのです。

 

全室花柄の個室にマッサージ付き、お祝いディナーありのセレブ病院

 

ホームページをみてまず思ったのが

「ラグジュアリーな病院ですなぁ…」です。

 

壁には天使、照明はシャンデリア風、全部屋個室で花の名前がつき、壁紙は花柄。出産後にはマッサージサービス付き、食事は院内のパン工房で焼いたパンの他、和食、洋食のシェフのみならずおやつをつくるパティシエまでいるとか。

 

費用はバカ高いというほどでもなかったのですが、なんとも優雅な空間に見え、

 

うわー、なんか自分には似合わない…

 

と率直な感想を持ったものの、結局は24時間対応の無痛分娩の魅力が強すぎてこの病院での出産を決めたのでした。

 

セレブ病院の妊婦健診の様子は?

週数によって検査が入ることもありましたが、12週以降ぐらいから腹部エコーになり、後期に入るまでは大体こんな流れでした。

 

  1. 受付
  2. 体重、血圧を測って出力された紙を受付に提出
  3. トイレで採尿
  4. ひたすら待つ
  5. エコー用の部屋に呼ばれる
  6. 技師さんがエコーを取ってくれる(毎回USBに録画)、写真も数枚
  7. ひたすら待つ
  8. 診察室に呼ばれる
  9. 先生とお話
  10. 会計待ち
  11. 会計

 

印象的だったのは待ち時間。

10時の予約でも終わるのは大体12時近くだった気がします。

12時になっても院内にいると、工房で焼いたパンの試食を配ってくれました。

1つのパンを3〜4切れに切ったものですが、地味に嬉しかった…。

 

対して総合病院の妊婦健診は?

双子のハイリスク妊娠のため、妊娠初期から大きな総合病院でお世話になっています。

 

こちらの第一印象としては

「よくわからないけど、安心感がすごい」

 

お世話になっているのは総合周産期母子医療センターなので、ほかの病院で何かあると救急車で運ばれてくるような産婦人科の親玉みたいなところです。

 

NICUをはじめとして赤ちゃんと母親のための設備が整い、ハイリスクを専門とした先生がたくさんいます。

 

そんな場所での妊婦健診の流れは…

 

  1. 自動受付機で受付
  2. 採尿、体重、血圧測定後、体重と血圧は自分で母子手帳に記入
  3. 呼ばれるまで待つ
  4. 診察室に呼ばれたらサラサラっと問診
  5. そのままお医者さんがエコーを確認(USBへの記録などはなし、写真は数枚くれる)
  6. 先生とお話
  7. 会計

 

私は双子なので毎回エコーがありますが、単胎だと12週すぎると次のエコーは20週だとか!

 

検診の流れが書いてある説明の紙もらった時びっくりしました。

エコーって毎回するもんじゃないのね。

 

繰り返しますが私は双子のハイリスク妊娠で、胎児の成長差を慎重に確認する必要があるため毎回エコーで見てくれていますが、双子じゃなかったらエコーも見れなかったのかと思うとかなり寂しかったと思います。

 

妊婦健診は赤ちゃんが元気に生きているかどうかと姿を見ることだけを楽しみにしているのに!!

 

確かに海外とかだとそんなに何度もみないとか、超音波も胎児にはあまり良くないとか色々聞きますが、やっぱ見れるなら見たい…。

 

でも総合病院での妊婦健診は全然待ちません!9時で予約して、9時半ごろにはお会計のとこにいるくらいの感じなので、サクサク終わるのがいいです。

 

費用感はどう違う?

私は単胎と双胎なので単純に比較はできないですし、まだ出産を終えていないので最終的にはわからないですが、やっぱり個人病院の方が全体としては費用がかかるかなと思います。

 

個人病院の時も今の総合病院も費用が上がるとお知らせが貼ってあったのでちょいちょい費用は変わるようですが、出産費用だけで10万から15万程度の差があったと思います。

妊婦健診はどちらも補助券使っても1000円から2000円はかかるかな…?でも総合病院でエコーがなければ補助券からあまり出ないぐらいだと思います。

 

どっちがオススメ?

もうこれは好みじゃないかと思います。私としてはどっちもオススメです。

 

一人目の時はトラブルがほとんどなかったので、多少費用がかかってもゆったりした空間でマタニティを楽しむことができ、出産後も怒涛の自宅育児が始まるまでのせめて短い期間だけでも安らげるマッサージや美味しい食事、他の人に気を使わずに済む個室はありがたかったです。

妊婦健診でも赤ちゃんの様子を丁寧に教えてくれたり、3Dの写真がデフォルトで2回撮ってもらえたりと思い出に手厚いなという印象です。

 

反面、初めての赤ちゃんのお世話、初めての授乳など慣れないことばかりの中で母子同室で個室にいると困ってもナースコールで呼ばないといけないので、私には孤独を感じることもありましたし、みんなずっと個室にいるので同じタイミングで出産したママ達ともほとんど接点はありませんでした。

 

このデメリットを差し引いたとしても私としては個人病院で出産してよかったなと思っています。これは産まれた子どもにとってというよりも、私にとって嬉しい病院だったということが大きいです。

 

対して総合病院ではまだ全てを見たわけではないですが、ハイリスクな双子と言うことで最優先で安全をとりたい状況です。

 

多少自分の快適さには欠けたり、長期の管理入院など上の子には申し訳ないこともあるけれども、今は子ども達ができる限り安全に元気に産まれてほしい。

そのために選んだ病院なので、この病院でダメならもう仕方なかったんだと思える病院です。

そういう意味では無事に双子が産まれてくれさえすれば私は満足で、他の病院にしとけば良かったという後悔は無いと思います。

 

以上、個人病院と総合病院の妊婦健診の違いでした!

どっちがいいかなーと迷っている方の参考になれば幸いです。

 

双子の種類 MDツインとは?そのリスクや産める病院について

私が双子を妊娠しているとわかったのは7週の時でした。

内診で双子だと言われた後、診察室でのお話で一番最初に説明を受けたのが

双子の種類についてでした。

 

今日はその時に聞いた話と、種類によってどんな違いがあるのかを

書いていきたいと思います。

 

双子には種類がある。どんな違いがあり、どんなリスクがあるのか?

 先生から説明を受けたとき、

「双子には種類があって、胎盤が1個か2個か、部屋が分かれているかいないかで

区別します。」と言われました。

 

その時言われたことと、その後自分で調べたことも合わせるとこんな感じ。

 

まずは胎盤が1個で部屋が1個の赤ちゃんが2セットあるタイプ。

胎盤も個々に持っていて、部屋も分かれているため一番低リスク。

DD双胎と呼ばれ、全双子のうち75%程度の双子がこのタイプ。

1卵性か2卵性かはわからない。(どっちもありうる)

トラブルがなければ通常のお産と同じく、出産まで通院での検診が可能。

 

次に2人の赤ちゃんで胎盤を共有し、部屋も1つだけど、

膜で2人が別々に覆われているタイプ。

MD双胎と呼ばれ、双子全体の24%程度で少し珍しい。

胎盤を2人で共有しているため、胎盤の血流の差などによって発生する

双胎間輸血症候群(TTTS)が最大のリスク。

 

最後は胎盤を2人で共有、部屋も共有していて膜もなく、

2人が完全にルームシェアしているタイプ。

MM双胎と呼ばれ、双子全体の1%程度と言われているのでかなり珍しい。

MD双胎と同じTTTSのリスクの他、へその緒が絡まるなどのリスクもあるため、

かなり慎重な管理が必要。

 

説明を聞きながら、前にマンガで読んだコウノドリの中でサクラが言った

「僕らは一卵性、二卵性で双子の赤ちゃんを区別しませんから」

というセリフを読んで

 

ほー…そういうもんなんだぁ…

 

と思ったのを思い出しました。

確かに最初にお世話になった近所の病院の先生の他にも

転院後、何人かの先生に診てもらいましたが

みんな1卵性か2卵性かということは一言も触れませんでした。

 

DD双胎とMD双胎ではどんな違いがある?

私は双子だとわかった日に

「双子は総合病院での管理になるので転院が必要です。

あなたの双子は胎盤が1つということはわかっているので、DDではないことは確実。

でも膜で分かれているかどうかは週数が早いのでまだわかりません。

でももし膜が1つだった場合、受け入れてもらえる病院は1つしかないです。」

と言われました。

 

この時点ではまだMD双胎やMM双胎のリスクの大きさや

受け入れの病院の少なさを知らなかったので、

すでに1人だと思っていた時に分娩の総合病院を予約していたし

「もう病院は決まっているから…」とあまり深く考えていませんでした。

(私の住む横浜市は分娩できる病院が少なく、総合病院は6,7週で分娩予約が埋まります)

 

まさかの受け入れお断り?

膜の有無を確認する「膜性診断」は次の検診で行うことになり、

日常を送っていたところ、平日の昼間にお世話になった病院から電話が。

 

「分娩予約をしていた〇〇病院に確認したのですが、

あなたのタイプの双子ちゃんは受け入れができないと言われてしまったので、

病院の相談のためにもう一度病院に来ていただけますか?」

 

と言われ、かなりびっくりしました。

自宅付近では紹介状がないと受け入れしてもらえない大きな病院だったので

あの病院で受け入れられないってどういうこと?

そんなにリスクが高い双子ということなの?

疑問はたくさん湧いてきましたが

とにかく翌日に病院に行って相談することになりました。

 

その日は自宅で横浜市の総合病院を調べ、もし選択肢があるなら

希望したい病院を調べておきました。

 

横浜市内での受け入れは2つの病院のみ

病院で膜性診断をしてみると、私はMD双胎ということが分かりました。

比較的低リスクなDD双胎であれば今予約していた総合病院でも

受け入れができたようですが、MD双胎であれば横浜市内では2つしか

病院は選べないと思うよと言われました。

 

提示された病院は下記の2つでした。

・市民病院

・市大センター病院

 

片方が私が希望したいと思っていた病院だったので

すぐさまそちらが希望だと伝え、転院先の病院が無事に決まりました。

 

こんなタイミングで受け入れ可能なのか?

この時確か9週ぐらいだったと思うのですが、

希望した病院は普通の分娩予約はとっくに締め切り済みだったので

「ほんとに受け入れてもらえるの…?」と不安でした。

 

先生にその不安を伝えると

「こういうハイリスクなお産のための枠が別にあるから大丈夫。

そのためにこちらの病院からもちゃんと連絡しておきますから

行ったけど産めないということはないです。安心してくださいね」

と言って頂けました。

 

双子ということも想定していなかったので、

そのリスクや伴う弊害?も全くわからず、

この時はググりまくっていたような気がします。

 

また、MD双胎ではTTTSのリスクも高いため

私がお世話になる病院では原則管理入院になり、

上の子もいる中で心配なこともたくさんありますが

まずはお腹に来てくれた双子が無事に生まれてきてくれることを願って

準備をしたいと思います。

双子、妊娠5ヶ月に突入

5月に妊娠が発覚し、7週目で双子が判明しました。

 

双子が後からわかることもあることも初めて知り、

双子のタイプによっては受け入れできない病院があるということも

初めて知り、分娩予約していた病院で受け入れできないと言われ

バタバタした妊娠初期でしたが、なんとか5ヶ月に入りました。

 

ここまでのバタバタを少しだけ。

5月下旬:

転職活動真っ只中に妊娠発覚。

まだまだ初期だったことと、二次面接がいくつか決まっていてどうしたものかと

かなり悩みましたが、無理をして新しい命が失われたら後悔すると思ったので転職活動を中止。

 

6月上旬:

2回目くらいの検診で双子発覚。

診察室で先生から「えっとねぇ…双子だねぇ…」と言われ、

「ほぇ?!?!?」と変な声出ました。

週数がまだ早いので膜性診断はできないけど、

少なくとも胎盤は1つのタイプと言われました。

 

6月中旬:

分娩予約している病院から受け入れできないと検診先の病院に連絡があったと

検診先の病院から電話が入りました。

膜性診断をしてMD双胎と判明。近隣の病院では2つの病院しか受け入れ先がないと

言われ、近隣の病院の大ボス的な大学病院にお世話になることになりました。

 

7月中旬:

昨年11月に8週で稽留流産しているので、2週間おきの検診でも

毎回ドキドキして「2人ともちゃんと心拍あります」の一言をひたすら

息をのんで待っていた検診でした。

無事に4か月に入り、少しずつ職場の人にも報告をはじめました。

双子は産休が早い(予定日より14週前)ので、10月で産休に入ることを考えると

あまり長く黙っていられないのも難しい心境でした。

 

8月中旬(今):

2週間に1度、大学病院に通うことにも少しずつ慣れ、無事に5ヶ月を迎えました。

単胎であれば安定期ですが、双子は安定期がないと言われるからか

何も言われず、むしろ「次は2週間後で良いと思いますが、そのあとはさらに慎重に見るために1週間おきになるかもしれません」とのことでした。

MD双胎はハイリスクなんだなぁ…としみじみです。

 

とこんな感じで妊娠生活5ヶ月目に入りましたが、

あまり気を抜かず無理しない生活をしていくようにします!

MD双胎やそのリスク、膜性診断のことなども

少しずつ書いていければいいなと思います。